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J-GLOBAL ID:201002215055183600   整理番号:10A0769045

高カルシウム・スキムミルク粉食は低カルシウムのカゼインまたは大豆蛋白質食より雄エネルギー制限肥満ラットにおいて結果的に脂肪量を低下させる

A High Calcium, Skim Milk Powder Diet Results in a Lower Fat Mass in Male, Energy-Restricted, Obese Rats More Than a Low Calcium, Casein, or Soy Protein Diet
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巻: 140  号:ページ: 1234-1241  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳製品や乳製品Caの摂取はエネルギー制限中の脂肪減量に効果があるという臨床試験結果が多い。今回食餌中の蛋白質源[スキムミルク粉(SMP),カゼイン(C),乳清蛋白質(W),分離大豆蛋白質(SPI)]とCaの多少[0.67%(LCa)または2.4%(HCa)]が6週齢から12週齢まで高脂肪高砂糖食(HFHS)を自由摂食させた雄肥満Sprague-Dawleyラットへの8種類の食餌による4週間エネルギー制限(ER;市販食自由摂食時の70%)後の体重と体脂肪量(FM)に及ぼす影響を調べた。その結果,FMはC-LCa群,SPI-LCa群よりSMP-HCa群の方が少なく,除脂肪量はSMP群の方がW群より多かった。血糖値曲線下面積,インスリン抵抗性,エネルギー代謝に関わる肝臓の遺伝子発現は食餌の蛋白質源とCa含量の影響を受けた。SMPとHCaは肥満雄ラットのFM減量に効果的であった。
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
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