文献
J-GLOBAL ID:201002215128270352   整理番号:10A0945881

4週齢の体重で選抜したニホンウズラの生体重及び屠体重の選抜と遺伝的パラメーターへの反応

Response to selection and genetic parameters of body and carcass weights in Japanese quail selected for 4-week body weight
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1834-1841  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
短期間内で4週齢の体重で選抜したニホンウズラの生体重,屠体形質,及び卵重に関する遺伝的パラメーターを評価した。選抜系統及び対照の系統を無作為に基礎集団から選んだ。各世代の雄39羽及び雌78羽を次の世代の両親とした。データーを4世代にわたり2連続のふ化を行い,151羽の雄と285羽の雌から1554羽を得て,その記録から遺伝的パターンの算定を行った。各4週齢の体重を改善でき,性,世代,系統への有意な影響を認めた。生体重は屠体重との有意な違いがあり,性間の屠体%構成では差はなく,雌は雄より大きかった。4週齢の体重の遺伝率は0.55で,正確に選抜されていた。純系の遺伝率は0.26であった。同系交配は全形質の平均値の低下を招き,その影響が4週齢の生体重と屠体重につき有意に認められた。しかし,4週齢の生体重の選抜は,全選抜期間に飼料要求率を0.16単位改善した。結果は,4週齢の生体重と屠形質の間には,遺伝相関があり,屠体形質の改善の選抜を,4週齢の始めの体重により決定できることを示していた。また,同系交配の選抜がすすむと,選抜による反応の低下を招く可能性があった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
家禽一般  ,  飼育動物の育種 

前のページに戻る