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J-GLOBAL ID：201002215606193520   整理番号：10A0556139

単一光子源応用に対するメタルナノワイヤ端面上の量子ドット(QD)固定化

Quantum Dots (QDs) immobilization on metal nanowire end-facets for single photon source application

著者 (8件)： KIM J. (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KIM J. (Korea Inst. Sci. and Technol.(KIST), Seoul, KOR) ,  LEE B.C. (Korea Inst. Sci. and Technol.(KIST), Seoul, KOR) ,  KANG C. (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KANG C. (Korea Inst. Sci. and Technol.(KIST), Seoul, KOR) ,  LEE S.Y. (Korea Inst. Sci. and Technol.(KIST), Seoul, KOR) ,  PARK J.H. (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  SHIN H.J. (Korea Inst. Sci. and Technol.(KIST), Seoul, KOR)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7591  ページ： 759113.1-759113.5  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,直径25nmのセレン化カドミウム(CdSe)量子ドット(QD)の,金ナノワイヤ(厚さ50nm,幅:100nm,200nm)の端面上に固定化し,1方向光結合を駆動するための作成プロセスについて述べた。また,高Purcell因子により高結合効率を獲得するために,15塩基対(bp)ssDNAを用いてQDおよび金ナノワイヤ間の距離制御を実証した。金ナノワイヤを,電子ビームリソグラフィおよびリフトオフプロセスを用いて作成し,QDを,TTT(トリプルチミン)および6カーボンスペーサ接続15bp ssDNAのハイブリッド化により,高選択性をもって固定化した。更に,QDおよびナノワイヤ間の距離を制御することにより,QDとナノワイヤの高効率の結合を試み,距離を制御した中での光学特性を測定した。

シソーラス用語： 光子 ,  *ナノワイヤ ,  *量子ドット ,  セレン化カドミウム ,  金 ,  塩基対 ,  *一本鎖DNA ,  電子ビームリソグラフィー ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： Purcell効果 ,  カーボン ,  メタル ,  結合効率 ,  *固定化 ,  光結合 ,  光子源 ,  *単一光子 ,  端面

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  量子光学一般  (BD04010X)

物質索引 (1件)： チミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 単一光子源 ,  応用 ,  メタル ,  ナノワイヤ ,  量子ドット ,  固定化