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J-GLOBAL ID:201002216182361351   整理番号:10A0315036

Bacillus anthracisのPemK毒素はリボヌクレアーゼである その活性部位,構造および機能の解明

PemK Toxin of Bacillus anthracis Is a Ribonuclease AN INSIGHT INTO ITS ACTIVE SITE, STRUCTURE, AND FUNCTION
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巻: 285  号: 10  ページ: 7254-7270  発行年: 2010年03月05日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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B.anthracisの生産する毒素遺伝子pemKの産物をDNA組換により調製し(rPemK),その作用機作を明らかにした。rPemKは大腸菌,B.anthracis由来の23s,16S RNAを含む細胞RNA調製物を宿主特異性なく分解した。MALDI-TOF質量分析によりrPemK調製物の純度を分析し,B.anthracis由来のPemKのモノマー,ダイマー,2重荷電分子を認めた。rPemKはピリミジン(C/U)を優先的に分解するリボヌクレアーゼであり,His-59,Glu-78に特異性があった。rPemI(組換抗毒素)-rPemKに触媒活性は無かった。rPemIはプロテアーゼ分解を受けやすいがrPemKとの作用で立体配座が安定した。rPemI-rPemK相互作用を阻害する合成ペプチド(アミノ酸7~8個)が見出され,B.anthracisの抗菌剤として使用できる可能性があった。
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  微生物起原の毒性 
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