抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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車両床下流れの研究手法としては現車試験,風洞実験,数値計算,模型実験等があるが,現車試験以外の手法では,現車試験による検証が必要不可欠である。本試験では,現車試験において,非接触型の測定機器であるレーザードップラー流速計を,車両の床下部に設置したトラバース装置に搭載し,車両限界より下の領域までの床下流速を測定した。その結果,中間車両の床下流速は,先頭車両より遅くなること,また,バラスト軌道走行時の床下流速はスラブ軌道走行時よりも速くなることがわかった。(著者抄録)