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J-GLOBAL ID:201002217120051891   整理番号:10A1099791

還元糖との反応を用いるナイロン繊維の耐黄変仕上

Anti-yellowing Finishing of Nylon Fiber Using a Reaction with Reducing Sugar
著者 (2件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 187-193 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0278A  ISSN: 0037-9875  CODEN: SENGA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ナイロン繊維は長期間,木箱や波型紙器の中に保存すると黄変するこたが知られている。そこでは木あるいは粗製紙から徐々に発生する各種の芳香族アルデヒドとナイロン繊維の反応が起きている。一般に,繊維分野においては,ホルムアルデヒドはナイロン製品を黄変から保護する有用な試薬である,しかし,それはシックビル症候群(SBS)を引き起こす主な物質の一つでもある。本報においては,芳香族アルデヒドの一種であるバニリンによる黄変からナイロン繊維を保護するため,ナイロン6繊維と各種の還元糖の反応条件を研究した。更に,機械的強度および吸湿性のような他の繊維物性も調べた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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材料学 
引用文献 (11件):
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