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J-GLOBAL ID:201002217497899470   整理番号:10A0222477

ダイズから単離したAlternaria alternataの増殖及びアルテルナリオール及びアルテルナリオールモノメチルエーテル生産に及ぼす水分活性及び温度の影響

Impact of Water Activity and Temperature on Growth and Alternariol and Alternariol Monomethyl Ether Production of Alternaria alternata Isolated from Soybean
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 336-343  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,ダイズから単離した2株の標記菌類(RC21及びRC39)によるダイズ抽出関連培地における増殖及びマイコトキシンのアルテルナリオール(AOH)及びアルテルナリオールモノメチルエーテル(AME)の生産に及ぼす水分活性aw(0.90~0.995),温度(5~30°C)及び栽培時間(7~35日)の影響を評価した。標記菌類の最適増殖温度は25~30°Cであるが,awレベルが低い時(0.90~0.94),両単離株は5°Cで増殖しなかった。増殖の最適awは0.995で,圃場での未熟ダイズ種子のawに類似した。両単離株は25及び30°CでAOH及びAMEを最大生産したが,5及び18°Cにおいてもそれらを高レベル生産した。AOH生産の最適awは0.98及びAME生産のそれは0.92または0.94で,菌株に依存した。両毒素の最大生産をもたらすaw及び全ての温度条件は,圃場でのダイズ成長時に高頻度に発生した。したがって,圃場条件はこの種による最適増殖及び毒素生産をおそらく誘導した。
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分類 (1件):
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微生物起原の毒性 

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