文献
J-GLOBAL ID:201002218091014406   整理番号:10A0863301

のこぎり波的な振幅変調音のRoughness

著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 83-86  発行年: 2010年 
JST資料番号: L4628A  ISSN: 0912-7283  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マンドリン演奏におけるトレモロ音や声楽におけるビブラート音は,振幅や周波数が周期的に変動し,ビブラート音は正弦波的に,トレモロ音はのこぎり波的に変動する。本文は,高変動成分を含む音に含まれる心理的あらさ感に対する評価指数Roughnessに基づき,正弦波的振幅変調音とのこぎり波的振幅変調音の違いについて調べた。その結果,既存の方法では,前者のRoughnessを正しく算出できたが,後者のRoughnessは正しく算出できないことが分かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
楽器音響  ,  音波伝搬 
引用文献 (8件):
  • 藤田, “図で解る 正しいマンドリンの弾き方”, 全音楽譜出版社, 2005.
  • N. Yasui et al., “Fluctuation strength of tremolo played on the mandolin: How tremolo is evaluated as good?”, Proc. of International Symposium on Performance Science, pp. 431-436(2009).
  • Carl E. Seashore, “Psychology of Music”, pp. 33-52, McGraw-Hill Co. Inc., 1938.
  • H. Fastl and E. Zwicker, “Psychoacoustics Facts and Models”, pp. 257-264, Springer-Verlag, Berlin, 1990.
  • U. Widmann and H. Fastl, “Calculating roughness using time-varying specific loudness spectra”, Proc. of Sound Quality symposium’98, pp. 55-60(1998).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る