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J-GLOBAL ID：201002218344525488   整理番号：10A0669483

Pseudomonas種に対するグレープフルーツ種子抽出物の生物活性

BIOACTIVITY OF GRAPEFRUIT SEED EXTRACT AGAINST PSEUDOMONAS SPP

著者 (4件)： BEVILACQUA Antonio (Foggia Univ., Foggia, ITA) ,  FICELO Sonia (Foggia Univ., Foggia, ITA) ,  CORBO Maria Rosaria (Foggia Univ., Foggia, ITA) ,  SINIGAGLIA Milena (Foggia Univ., Foggia, ITA)
資料名： Journal of Food Processing and Preservation  (Journal of Food Processing and Preservation)
巻： 34  号： 3  ページ： 495-507  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： H0774A  ISSN： 0145-8892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,食中毒細菌の阻害のための新規保存料の提案の第一ステップとして,Pseudomonasの阻害におけるグレープフルーツ種子抽出物(GFSE)の使用を調べることであった。モッツァレラチーズから分離した2野生種のPSE5(蛍光菌)及びPSE8(P.putida)及び蛍光菌DSMZ50090を使用した。約150~200ppmのGFSEの量は成功裏にPseudomonasの成長を制御し,成長遅延期間である非腐敗時間(NST)を7日間まで延長できた。更に,GFSEの抗微生物作用は殺菌というより静菌作用的であり,種依存性及び菌株依存性であった。

シソーラス用語： *グレープフルーツ ,  *精油 ,  種子 ,  抽出液 ,  生物活性 ,  *抗微生物作用 ,  菌体量 ,  最小発育阻止濃度 ,  蛍光菌 ,  Pseudomonas putida ,  モッツァレラチーズ ,  抗細菌作用 ,  種差 ,  腐敗
準シソーラス用語： 植物抽出物 ,  静菌作用

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  精油,香料  (YG03020H) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： Pseudomonas ,  グレープフルーツ種子抽出物 ,  生物活性