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J-GLOBAL ID：201002218434113960   整理番号：10A1134516

CAD/CAEによる試作・設計について

Trial Prototype and Design Using CAD/CAE

著者 (1件)： 岩井正義 (インクス)
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 48  号： 11  ページ： 869-873  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 3次元CAD/CADによるデータから立体試作品製造を行うRP(ラピッドプロトタイピング)を紹介した。これは3次元データを輪切りにし,それを1層づつ樹脂材料を硬化させて積層し立体形状を作成する工法である。ここではレーザー硬化による光造形機と粉末造形機によるRPを示した。はじめに各方法で利用される透明材料や耐熱材料など用途に応じた各種の高分子粉末材料とその特徴を挙げた。次に実際の活用例として,デザイン段階・設計段階・生産準備段階などの各工程における利用を解説し,CADの画面上のシミュレーションでは十分できない実際モデルによる検証が可能となるRPの利点を挙げた。

シソーラス用語： *CAD【計算機】 ,  *CAE【計算機】 ,  *製品設計 ,  *試作 ,  3Dソリッドモデル ,  データ ,  プロトタイピング ,  プロトタイプ ,  積層成形 ,  透明材料 ,  耐熱材料 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 3DCAD ,  三次元データ ,  ラピッドプロトタイピング ,  光造形 ,  3Dシミュレーション

分類 (2件)： 機械設計  (QA01080H) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： CAD ,  CAE ,  試作 ,  設計