抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CanSatの打上げ実験を簡便に行えるシステムを構築するために,全長約1.3m,全備重量約4.7kgの小型CAMUI式ハイブリッドロケットを開発し,打上げ実験を行った。実験は,到達高度を250m未満とすることで,航空法による制限を受けないようにして行われた。機体に搭載した機器は,加速度計や角速度計などのセンサ類,マイコン,無線通信機である。取得したデータは,無線通信により機体から地上のコンピュータに時々刻々と送信され,保存される。打上げ実験により,飛翔機体の静安定性と無線通信の成功が確認された。(著者抄録)