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J-GLOBAL ID:201002218843774170   整理番号:10A0490912

CuClマイクロキャビティの時間安定性に対する分布Bragg反射器の効果

Effects of Distributed Bragg Reflectors on Temporal Stability of CuCl Microcavities
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: 4,Issue 1  ページ: 042802.1-042802.4  発行年: 2010年04月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分布Bragg反射器(DBR)による標記マイクロキャビティの励起子ポラリトンの特性を調べた。DBRとして,PbBr2/PbF2とHfO2/SiO2の二組の多層を採用した。CuCl活性層の厚さは,有効3λ/2長に固定した。PbBr2/PbF2 DBR付きCuClマイクロキャビティでは,Z3,Z1,2励起子とキャビティフォトンに基づくキャビティポラリトンモードの現象的解析から,Rabi分裂エネルギーは,Z3,Z1,2励起子それぞれに対し97と162meVと見積もられた。しかし,試料作成後6日以内に,DBRの劣化により,このRabi分裂エネルギーは著しく減少した。他方,HfO2/SiO2 DBR付きCuClマイクロキャビティでは,Z3,Z1,2励起子それぞれ,105と168meVのRabi分裂エネルギーを得,これは試料作成後360日間ほとんど変わらなかった。酸化物HfO2とSiO2の安定性がDBRとCuCl活性層を提供し,応用上有利であると論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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光デバイス一般  ,  発光素子  ,  光物性一般 
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