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J-GLOBAL ID:201002218903988973   整理番号:10A0906257

DNA付加体と食事由来ビタミンについての研究のプール分析

Pooled analysis of studies on DNA adducts and dietary vitamins
著者 (16件):
資料名:
巻: 705  号:ページ: 77-82  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0520A  ISSN: 0027-5107  CODEN: MRFMEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:抗酸化物とビタミンが豊富な食事由来成分は多環芳香族炭化水素といった環境発癌物質により誘導されるDNA付加体と逆の関連がある幾つかの証拠があるが,疫学的データは一致しない。本研究はビタミン,DNA付加体そして喫煙の間の関連について扱う。手法:かさ高いDNA付加体と食事由来ビタミンの間の関連についての個々のデータの複合分析を行った。喫煙とビタミン摂取の情報が入手可能で,かさ高いDNA付加体が32P後標識により末梢血で測定された健康な被験者についての研究を同定するため,Medlineの検索を行った。8つの発表された研究が適格性の判断基準に合い,そして2758人の被験者を含む7つのデータセット由来の個々のデータを得た。GSTM1とGSTT1も全ての被験者で入手可能であった。結果:ビタミンEはありうる交絡因子に関する調整後,DNA付加体と有意に逆に関連した。ビタミンAとCはDNA付加体の予測変数ではなかった。層別解析は,ビタミンAがかつての喫煙者のみにおいてDNA付加体と有意に逆の関連があることを示した。結論:この結果は癌予防のための集団の高リスクサブグループに向けた将来の化学予防介入治療を計画するのに関連性がある。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ビタミン一般  ,  発癌機序・因子 
物質索引 (1件):
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