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J-GLOBAL ID:201002219358512431   整理番号:10A0466453

レーザによる小径熱可塑性レジンボンド砥石の砥粒保持力補修に関する研究

著者 (6件):
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巻: 54  号:ページ: 282-287  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: L0473A  ISSN: 0914-2703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ドレッシング直後の砥石表面は,適度な砥粒突き出し量のものから,ボンド剤が削られすぎて保持力が落ちたものまでさまざまな状態になっている。この保持力の低下した砥粒が,研削開始直後から脱粒して,仕上げ面粗さを悪くすることがある。そのため,ダミー材を削り,これを強制的に排除する“捨て研削”と呼ばれる工程を入れる場合があるが,この工程で砥石形状が変わることがあり,好ましくない。そこで,新しく開発した熱可塑性レジンボンド砥石の表面に,レーザを照射してボンド剤を再び溶かして,砥粒保持力を補修することを考えた。研削実験をおこなったところ,表面粗さが21.1%以上改善でき,補修効果が確認された。(著者抄録)
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分類 (1件):
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研削 
引用文献 (10件):
  • 財団法人光産業技術振興協会. 2005年度光産業技術動向調査. 2005
  • 財団法人光産業技術振興協会. 2005年度光産業の国内生産額調査結果. 2005
  • 佐藤健児. 精密機械. 1950, 16, 4&5, 117
  • 佐藤健児. 砥粒及び砥石による加工. 1956, 10
  • 小野浩二. 研削仕上げ. 1962, 60-80
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