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J-GLOBAL ID:201002220348501200   整理番号:10A0866914

希薄なNaCl溶液中のMg,AZ31とAZ91合金の腐食挙動

Corrosion behavior of Mg, AZ31, and AZ91 alloys in dilute NaCl solutions
著者 (4件):
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巻: 14  号: 10  ページ: 1897-1907  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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希薄なNaCl溶液中のMgとその合金の腐食挙動を決定するため,電気化学測定に基づいて,純粋なMg,AZ31とAZ91合金を調べた。表面生成物をXRDとXPSで分析した。すべての試料は,希薄NaCl溶液中で腐食と不動態ゾーンを示す。アルミニウム合金と合金ミクロ構造が腐食と不動態過程に影響を与える。AZ91合金は最も広い不動態ゾーンを示し,AZ31合金とMgがこれに続く。AZ91合金が最も高い耐腐食性を示し,選択的な攻撃は主なMg相に位置する。不動態膜上に生成する比較的細かいβ相(Mg17Al12)ネットワークとAl2O3/Al(OH)3化合物が,Z31合金とMgと比較すると腐食の進行を制限する主な要因である。AZ31合金上の厚い不動態生成物が希薄溶液中の腐食攻撃を制限する鍵となる要因である。
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分類 (1件):
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腐食 

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