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J-GLOBAL ID:201002220512972449   整理番号:10A0509789

長岡技術科学大学 冷陰極を用いた新たなX線源によるイメージング技術

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資料名:
巻: 23  号: 4/5  ページ: 8-12  発行年: 2010年04月25日 
JST資料番号: L0595A  ISSN: 1344-7858  CODEN: MINTFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多方面に利用されているX線は,従来フィラメントを1000°C以上に加熱して得られる熱電子を金属ターゲットに照射することで発生させてきた。従って,この装置ではフィラメントの加熱と電子照射における発熱(電子のエネルギーの99%以上が熱となり,X線変換効率は0.1%程度)の両方により,出力の大きなX線発生装置ほど大がかりな冷却装置を必要とする。本稿では,この問題を解決する手法として,電子源としてナノ構造の物質が有する高い電界放出能を利用する(冷陰極)ことを示した。ここでは,冷陰極として面にほぼ垂直に立った厚み1nm程度の板状のアモルファスカーボンを用いた。動作およびイメージングの事例を紹介し,大きな冷却装置無しおよびX線源の平面化が可能となることを示唆した。
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分類 (1件):
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X線技術 
タイトルに関連する用語 (3件):
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