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J-GLOBAL ID:201002220709731613   整理番号:10A0107585

酵素添加または無添加のオオムギを段階的に含むトウモロコシ-ダイズミール飼料を給与したブロイラーの育成成績及び屠体形質

Performance and Carcass Quality of Broiler Chickens Fed a Corn-soybean Meal Diet Containing Graded Barley Levels without or with Enzyme
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 34-40 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0008B  ISSN: 1346-7395  CODEN: JPSOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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酵素無添加または0.1%添加酵素添加のLitani(L<sub>2</sub>)種,Pamir35(P<sub>2</sub>)種またはRihan03(R<sub>6</sub>)種オオムギを段階的に含むトウモロコシ-ダイズミール飼料給餌の応答としてブロイラーの育成成績,調理前の屠体値及び屠体左部の切片サイズを評価するために3実験を行った。最初の実験では酵素無添加または添加した25%L<sub>2</sub>を含む飼料を仕上げ期に給与した。オオムギを含む飼料への酵素添加はブロイラーの増体量及び飼料要求率を改善した(P<0.01)。2番目の実験では0,15,30及び45%のL<sub>2</sub>,P<sub>2</sub>及びR<sub>6</sub>を添加した酵素を含む飼料を孵化から42日齢間で給与した。オオムギレベルが45%まで増加すると腹部脂肪パッド収量の増加を伴って(P<0.01)育成成績累積が減少した(P<0.06)。3番目の実験では酵素無添加または添加したR<sub>6</sub>を15,20,25,30及び35%含む飼料を孵化から出荷時まで給与した。酵素添加は飼料要求率を改善し腹部脂肪パッド収量を増加したが胸筋及びももの収量はオオムギレベルが25%を超えると減少した(P<0.01)結論としてオオムギ飼料に酵素を添加すると飼料利用率を改善し腹部脂肪パッド収量を増加するが胸,もも及び手羽の収量には有意な影響を認めなかった。このことはR<sub>6</sub>オオムギ25%まではプロイラーの生産性に影響することなく出荷時までの飼料に組み入れることができることを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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鶏  ,  濃厚飼料 
引用文献 (29件):
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