文献
J-GLOBAL ID:201002220819500188   整理番号:10A0686347

自己イオン注入と熱アニーリングにより創った珪素中のサブバンドギャップ発光中心

Sub-bandgap luminescence centers in silicon created by self-ion implantation and thermal annealing
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  号: 12  ページ: 123109  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
p型珪素ウエハ中に珪素サブバンドギャップ発光中心(W,R,D1中心)を自己イオン注入と熱アニーリングにより生成するための条件を調べた。上部表層を逐次除去する前後の光ルミネセンス(PL)スペクトルを測定して発光中心とその空間分布を探針した。W線に対する最適焼なまし温度は約300°Cであった。注入量1014cm-2,焼なまし温度700°Cの試料で最強のR線を観測した。D1バンドの創生には最低注入量3×1014cm-2,最低焼なまし温度800°Cを必要とした。調べた注入量範囲でW線発光中心がイオン射影飛程の二倍を超えて分布し,R線中心はRpよりも僅かに深く位置し,D1関連欠陥はRpとほぼ同じ深さで分布することをPL対エッチ深さ測定により示した。これらの結果は珪素系赤外光源作製に有用な情報を提供する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス 

前のページに戻る