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J-GLOBAL ID：201002221192149818   整理番号：10A0917118

ナノフルイドを利用した表面改質による限界熱流束の向上

著者 (3件)： 高村将広 (大阪大) ,  神谷崇仁 (大阪大) ,  大川富雄 (大阪大)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.K20  発行年： 2010年08月27日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ナノフルイド中におけるプール沸騰CHFの向上及び核沸騰熱伝達の変化は,ナノ粒子が伝熱面に付着し表面が改質されることで引き起こされると考えられる。その際,ナノフルイドの濃度によって表面改質にかかる時間が変化し,沸騰中の熱伝達率は濃度毎に異なる挙動が観察された。また,CHF向上効果は高濃度ほど早く現れた。(著者抄録)

シソーラス用語： *流体 ,  *臨界熱流束 ,  *プール沸騰 ,  *表面改質 ,  *シビアアクシデント
準シソーラス用語： *ナノ流体 ,  *限界熱流束

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 表面改質 ,  限界熱流束