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J-GLOBAL ID:201002221369196757   整理番号:10A0434127

ベイズ推論を用いたスイギュウの泌乳量および乳質の遺伝的パラメータ

Genetic parameters for buffalo milk yield and milk quality traits using Bayesian inference
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 2195-2201  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳生産スイギュウにおける重要な経済的形質のための正確な遺伝的パラメータのアベイラビリティは,遺伝学的評価計画の実施に必須である。今回,脂肪(FY305),蛋白質(PY305),および乳汁(MY305)収量,乳脂肪率(%F)および乳蛋白質率(%P)およびSCSに関する遺伝率および遺伝相関について,ベイズ法により評価した。1,985のウシからの4,907乳汁分泌を用いた。ギブスサンプリングを通してベイズ推定法により多形質解析を用いて共分散成分を評価した。本モデルは,共変異として同世代群(群れの年および分娩季節),搾乳数(2レベル),および分娩時の年齢などの固定効果を含む。本モデルは,相加遺伝,恒久環境,および残存効果を変量模型として含む。MY305,FY305,PY305,%F,P%,およびSCSの遺伝率分布の事後平均は,それぞれ0.22,0.21,0.23,0.39,および0.26であった。恒久環境相関推定値は-0.38(MY305と%P間)から0.97(MY305とPY305間)の範囲にあった。残存と表現型相関推定値は-0.26(PY305とSCS間)から0.97(MY305とPY305間)および-0.26(MY305とSCS間)から0.97(MY305とPY305間)の範囲にあった。乳汁収量,乳汁組成,および乳体細胞数は,選抜目的の十分な遺伝的変異を有した。遺伝相関推定値から,乳汁組成および乳体細胞数は乳汁収量の増加が選抜目標であるならばわずかしか影響されないことが示唆された。FY305あるいはPY305増加の選抜は,MY305,%P,および%Fも増加させるであろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  集団遺伝学 
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