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J-GLOBAL ID：201002221540707161   整理番号：10A0642563

空間的な相関を考慮した面補間法

著者 (2件)： 村上大輔 (筑波大 大学院システム情報工学研究科) ,  堤盛人 (筑波大 大学院システム情報工学研究科)
資料名： 日本写真測量学会学術講演会発表論文集  (日本写真測量学会秋季学術講演会発表論文集)
巻： 2010  号： 年次  ページ： 51-54  発行年： 2010年05月17日 
JST資料番号： G0513B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会経済データの多くは,空間的な単位毎に集計されたデータとして提供される。しかしながら,そのような空間データの集計単位は多種多様であり,必ずしも分析者が望む集計単位毎のデータとして,全ての空間データが整備されているわけではない。従って,必要に応じ,データの集計単位を変換しなくてはならない。そのような変換は面補間と呼ばれ,多くの手法が存在する。一般に,空間データは空間的な相関を持つことが知られており,その性質は面補間にも考慮することが望ましいと考えられる。本研究では,空間統計学の手法をベースとした面補間法の提案及び,それを用いた実証より,面補間において空間的な相関を考慮することの必要性を確認する。(著者抄録)

シソーラス用語： *データ ,  地図 ,  *内挿法 ,  *クリギング ,  データ処理 ,  社会システム
準シソーラス用語： *空間データ

分類 (1件)： 測量学一般  (RC02010W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 相関 ,  補間法