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J-GLOBAL ID:201002222053139235   整理番号:10A0467743

オニオンスライスの品質に及ぼす天日乾燥,オーブン乾燥及びマイクロ波乾燥の影響の研究

Study the effect of sun, oven and microwave drying on quality of onion slices
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1121-1127  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オニオンスライスの乾燥挙動及び品質劣化を監視するために,オニオンスライスの天日乾燥,オーブン乾燥(50及び70°C)及びマイクロ波オーブン乾燥(210及び700W)が実施された。Page,「改良Page」及び「Midilli及びKucuk」モデルは高い決定係数値(R2)を示し,それは0.994と0.999の間にあった。天日,オーブン50°C及びオーブン70°C,マイクロ波210W及びマイクロ波700W乾燥プロセスにおけるオニオンスライスの計算有効拡散係数(Deff)値(m2/s)は,それぞれ,8.339×10-10,7.468×10-10,1.554×10-9,4.009×10-8及び4.869×10-8であった。生鮮及び乾燥オニオンスライスは高い量のK(696.82~16357.55mg/kg),Ca(69.64~340.03mg/kg),Na(37.72~1895.43mg/kg),Mg(3.31~964.77mg/kg)及びP(46.47~3384.07mg/kg)無機質を有した。最高無機質値はオーブン乾燥試料において測定された。天日(L*58.00±4.83,a*0.27±0.10,b*14.36±2.40)及びマイクロ波オーブン乾燥(210W)(L*54.78±7.54,a*-0.71±0.09,b*13.17±1.05)は乾燥製品においてより良い色値を示した。マイクロ波オーブン乾燥試料のフェノール含量(210W及び700Wについて,それぞれ,1664.39±134.12及び1623.59±140.02)は他の乾燥オニオンスライスのそれらより高かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  食品の乾燥  ,  食品の分析 

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