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J-GLOBAL ID：201002222387402506   整理番号：10A0032886

マイクロバブル流による洗浄効果に関する研究

著者 (5件)： 阿久澤博之 (群馬大) ,  天谷賢児 (群馬大) ,  舩津賢人 (群馬大) ,  田部井勝稲 ,  野田佳久 (気水エンバイロシステム)
資料名： 日本機械学会関東支部ブロック合同講演会講演論文集
巻： 2009  ページ： 67-68  発行年： 2009年09月26日 
JST資料番号： L4051A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 飲料製品の製造ラインでは,配管内に付着した油脂分の除去が必要となり,多量の洗剤を必要とする場合がある。このような中で,マイクロバブルを用いることによって洗剤の使用量を低減できる可能性があることが示されており,注目をあびている。そこで本研究では,配管を模擬したアクリルパイプの内面に,動物性油脂であるラード油を塗り,マイクロバブルによってどの程度の洗浄効果があるのかを調べることにした。特に,ラード油に蛍光剤を入れ,レーザ誘起蛍光法を用いることでラード油が除去されるプロセスを詳細に調べることにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *気泡 ,  *洗浄 ,  効果 ,  *豚脂 ,  蛍光体 ,  レーザ照射 ,  配管 ,  実験装置 ,  放射強度 ,  分離効率 ,  機構 ,  膜

分類 (2件)： 工場衛生・衛生工学一般  (FJ02021H) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロバブル ,  洗浄効果 ,  研究