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J-GLOBAL ID:201002223751550547   整理番号:10A0347321

地域ブランド形成の困難な産地の活性化戦略~食と農を軸とする豊かな地域社会と穏やかな暮らしの形成に関する展望~

Vitalization Strategy in the Disadvantageous Areas for Regional-Specific Label Agricultural Products: Prospects for Structuring and Affluent Rural Society and Sustainable Livelihood
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 353-367  発行年: 2010年03月25日 
JST資料番号: L4327A  ISSN: 0388-8525  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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農産物のブランド化による地域農業の活性化が期待されている。地域ブランド形成の困難な地域での活性化戦略を考察した。地域団体商標,企業のPB等の取組みによるブランド化は農産食品の価格,販売確保及び地域農業保全に貢献している。農村地域での人口減少,高齢化による地域社会の活力低下は共通の課題である。地域活性化による産地の存続のためには活性化要素を育成することが重要である。産地間・地域間の知恵比べは経営主体にインセンチブを与え農業経営や産地に変革の契機をもたらす可能性がある。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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農業経済,農業経営 
引用文献 (14件):
  • 青柳斉. JAバンクシステム下の系統信用事業の特質と展望-主に事業収益の構造の分析から. 農協の存在意義と新しい展開方向-他律的改革への決別と新提言. 2008, 167-193
  • 神門善久. 日本の食と農-危機の本質. 2006
  • 胡柏. 環境保全型農業の成立条件. 2007
  • 池上甲一. 農産物直売所を中心とする地産地消の新段階-グローバル経済下におけるマーケティングの方向を考える-. 農林業問題研究. 2003, 38, 4, 47-48
  • 小松泰信. 事業基盤の構造変化に対応した共済事業戦略. 農協の存在意義と新しい展開方向-他律的改革への決別と新提言. 2008, 194-208
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