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J-GLOBAL ID：201002223766764675   整理番号：10A0509790

長岡技術科学大学 室温作動型オプティカル水素センサの研究

著者 (3件)： 高田雅介 (長岡技科大 工) ,  岡元智一郎 (長岡技科大 工) ,  黒木雄一郎 (長岡技科大 工)
資料名： Materials Integration  (Materials Integration)
巻： 23  号： 4/5  ページ： 13-19  発行年： 2010年04月25日 
JST資料番号： L0595A  ISSN： 1344-7858  CODEN： MINTFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境問題から,水素がエネルギー源として多大な注目を浴びている。本稿では,水素利用技術の中で安全性・信頼性を確保する上で重要な役割を果たす水素センサについて概説した。初めに,水素センサの種類を挙げ,電気検知式および光検知式の両方について特徴を簡単に示した。この中で後者について,利点として着火源がないために安全性が高い,電磁的ノイズの影響を受けにくいおよび光情報システムとの整合性が良いことを述べ,後段においてその開発の詳細を示した。ここでは,パラジウム膜/酸化物膜/ガラス基板二層薄膜センサ,パラジウム膜/ガラス基板単層薄膜センサ,パラジウム膜/バッファー層/ガラス基板単層薄膜センサ,パターン化パラジウム/ガラス基板単層薄膜センサ,パラジウム/有機基板単層薄膜センサおよびパラジウム/有機物/ガラス基板ハイブリッド薄膜センサについて,それぞれ簡単に解説した。

シソーラス用語： *水素 ,  *ガスセンサ ,  光センサ
準シソーラス用語： 光学センサ

分類 (1件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 室温 ,  水素センサ ,  研究