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J-GLOBAL ID:201002223856387650   整理番号:10A0282155

二酸化塩素処理におけるクロロホルム生成機構

著者 (4件):
資料名:
巻: 60th  ページ: ROMBUNNO.K19-1000  発行年: 2010年 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来,クロロホルムの発生はパルプ中の残留リグニンに由来するとされてきた。しかし最近,二酸化塩素漂白(ECF漂白)条件においても炭水化物由来のジヒドロキシキノン構造を有する化合物から塩素化物が生成するという報告があった。本研究ではジヒドロキシキノン構造モデル化合物として2,5-dihydroxy-1,4-benzoquione(以下DHQ)を用い,これを二酸化塩素で処理した試料の気相部を固相マイクロ抽出(SPME)-ヘッドスペースGC/MSで分析し,クロロホルムの発生を確認した。さらに,同試料を用いたクロロホルム発生条件として二段階のpHで反応させることが必要であることが明らかとなった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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木材化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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