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J-GLOBAL ID:201002224419144965   整理番号:10A0780803

DNA修飾リガンドによる,T7RNAポリメラーゼを用いた小リガンド-蛋白質相互作用の評価

Evaluation of small ligand-protein interactions by using T7 RNA polymerase with DNA-modified ligand
著者 (4件):
資料名:
巻: 405  号:ページ: 109-113  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質とリガンド間の相互作用を,DNA修飾リガンドを用いたT7RNAポリメラーゼ転写により評価した。この方法の原理は,T7RNAポリメラーゼプロモーター結合により修飾された小リガンドに対する蛋白質結合による,T7RNAポリメラーゼ転写の抑制である。原理証明のために,ビオチンまたは葉酸拮抗剤メトトレキサートをT7RNAプロモーターの共有付着により修飾した。このT7RNAプロモーター修飾リガンドを用いて,T7RNAポリメラーゼ転写を,抗ビオチン抗体または組換ヒトジヒドロ葉酸レダクターゼ,それぞれの有無下で行った。その結果,転写は修飾リガンドに加えて各結合蛋白質が存在する場合は抑制されたが,結合蛋白質不在下では抑制されなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  薬物の研究法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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