文献
J-GLOBAL ID:201002224743381937   整理番号:10A0453783

インド洋の東経90度・赤道上の長期係留(2001-2008年)により観測された流速変動

Observed variability of zonal and meridional currents in the upper layers at the Equator, 90°E in the India Ocean during 2001-2008
著者 (6件):
資料名:
巻: 2010  号: 春季  ページ: 27  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東部インド洋赤道上のADCP係留観測で得た上層の流れ(40-350m)の長期時系列データに基づき,変動特性を解析した。東西流では,半年周期変動や季節内変動に関し,概ね従来の研究結果を支持したが,季節内変動にバリアレイヤーによる成層効果の影響が見出された。流れの経年変化も大きく,年々の赤道帯の風の変化の他,前年冬のソマリア岸沿いの風の強さも関与することが示唆された。南北流は,観測層全体で向きが反転する顕著な10-20日周期を示すが,夏のモンスーン期は比較的弱く浅い。この南北流の変動は西進する混合ロスビー重力波に起因し,この波が赤道近くに起こす収束・発散を,近傍の係留ブイ観測の水温/塩分の鉛直構造の変化により確認できた。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋の構造・力学・循環  ,  海洋物理学一般 

前のページに戻る