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J-GLOBAL ID：201002224772247158   整理番号：10A1531135

3,3′-ジヒドロキシ-β,β-カロテン-4,4′-ジオン(アスタキサンチン)の多形

Polymorphism of 3,3′-dihydroxy-β,β-carotene-4,4′-dione (Astaxanthin)

著者 (3件)： GUO Jingfei (Martin-Luther-Universitaet Halle-Wittenberg, Zentrum fuer Ingenieurwissenschaften, Verfahrenstechnik/TVT, D-06099 ...) ,  JONES Matthew J. (Martin-Luther-Universitaet Halle-Wittenberg, Zentrum fuer Ingenieurwissenschaften, Verfahrenstechnik/TVT, D-06099 ...) ,  ULRICH Joachim (Martin-Luther-Universitaet Halle-Wittenberg, Zentrum fuer Ingenieurwissenschaften, Verfahrenstechnik/TVT, D-06099 ...)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 88  号： 12  ページ： 1648-1652  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アスタキサンチン(AXT)3,3’-ジヒドロキシ-β,β-カロテン-4,4’-ジオンを,特にキサントフィルとして,カロテノイドのグループから,その多形のこの研究で研究した。AXTの別の多形を得る方法を記述した。多形Iは商用製品として購入したか,あるいは相転移によって多形IIから得た。多形IIを,示差走査熱量測定法(DSC)中で実行された熱処理による多形Iから調製できた。生じる結晶を,異なる解析技法によって特徴づけた。X線粉体回折計(XRPD)および共鳴ラマン分光法は,2の異なる結晶多形の存在を証明した。同時熱分析(STA)は,それらの熱挙動についての補足情報を与えた。多形Iは230°Cで融解しまた多形IIは216°Cで融解した。スラリー転換実験によって実行された相転移実験は,2つの多形をモノトロピカルに関連させることを明らかにした。多形IIは準安定構造であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *多形 ,  カロチノイド ,  相転移 ,  示差走査熱量測定 ,  熱処理 ,  調製 ,  装置 ,  粉体 ,  共鳴Ramanスペクトル ,  熱分析 ,  融解 ,  準安定状態 ,  共役ジエン ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： カロテノイド ,  回折計

分類 (1件)： 晶析  (XD02070T)

物質索引 (2件)： アスタキサンチン ,  キサントフィル

タイトルに関連する用語 (4件)： カロテン ,  ジオン ,  アスタキサンチン ,  多形