文献

J-GLOBAL ID：201002224845348063   整理番号：10A0537443

燃料電池の触媒としての用途のための電気化学調製チタニアナノチューブ官能化

Functionalization of electrochemically prepared titania nanotubes with Pt for application as catalyst for fuel cells

著者 (5件)： HASSAN Fathy M.B. (AIST, RC-CCP, 4-2-1 Nigatake, Miyagino-ku, Sendai 983-8551, JPN) ,  NANJO Hiroshi (AIST, RC-CCP, 4-2-1 Nigatake, Miyagino-ku, Sendai 983-8551, JPN) ,  VENKATACHALAM Shanmugam (AIST, RC-CCP, 4-2-1 Nigatake, Miyagino-ku, Sendai 983-8551, JPN) ,  KANAKUBO Mitsuhiro (AIST, RC-CCP, 4-2-1 Nigatake, Miyagino-ku, Sendai 983-8551, JPN) ,  EBINA Takeo (AIST, RC-CCP, 4-2-1 Nigatake, Miyagino-ku, Sendai 983-8551, JPN)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 195  号： 18  ページ： 5889-5895  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタニアナノチューブ(TiNTs)を電気化学陽極酸化で調製し,蒸着Ptの担持として用いた。アニーリング後TiNTsを結晶アナターゼ相に変化させ,炭素でドーピングした。TiNTs/Pt/Cをメタノール酸化の電解触媒反応のための電極として試験した。複合触媒活性を1M CH₃OH+1M H₂SO₄において,サイクリックポルタンメトリーで測定した。TiNTs/Pt/Cがメタノール酸化の触媒活性を非常に増強することを結果は示した。点欠陥生成によって触媒表面を活性化するために,CO₂ストリッピングはメタノール酸化の電流ピークの増加につながった。さらに逆アノードピーク電流に対する前進アノードピーク電流のより大きな比は毒性化学種のより効果的な除去を示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 酸化チタン ,  *ナノチューブ ,  官能化 ,  *アノード酸化 ,  白金触媒 ,  担持触媒 ,  ドーピング ,  電極触媒 ,  触媒活性 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *燃料電池 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： チタニア ,  *陽極酸化

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料電池 ,  触媒 ,  用途 ,  電気化学 ,  調製 ,  チタニアナノチューブ ,  官能化