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J-GLOBAL ID:201002225190848900   整理番号:10A1086046

GCIP法における微分値伝搬の取り扱いと計算精度の関係~GCIP(L,M:l,m)法による音響シミュレーション~

The Relationship between Calculation Accuracy and Handling of Derivative Propagation in the GCIP Method-Acoustic simulation Using the GCIP(L,M:l,m) Method-
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巻: 110  号: 213(US2010 48-69)  ページ: 1-5  発行年: 2010年09月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究ではGCIP法による音場数値シミュレーションについて,伝搬方向と直交する空間微分値の取り扱いと計算精度及び計算時間の関係について検討を行っている。まず,直交微分値の取り扱いを含めてCIP法を拡張し一般形エルミート補間を利用することで,GCIP(L,M;l,m)法を提案した。この一般化によって,すべてのmulti-momentsスキームによる特性曲線法を表す統一表現が可能となる。直交微分値と計算精度の関係を評価し,直交微分値計算の精度が数値的な異方性に大きく影響を与えることを明らかにした。計算コストについても検討され,計算コストはGCIP(7,1;7,1)法がもっと大きく,計算時間はGCIP(3,1:1,0)法(従来のM型CIP法)の約2倍必要であることが示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
数値計算  ,  音波伝搬 

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