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J-GLOBAL ID:201002225854239931   整理番号:10A0822914

CoPt/AlN多層構造でのCoPtトップ層に対する垂直保磁力の増強

Enhancement of perpendicular coercivity for CoPt top layer in CoPt/AlN multilayer structure
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 023912  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AlN20nm/[CoPt2nm/AlN2nm]5/CoPt(x)多層構造(xはトップCoPt層厚)をスパッタ堆積し,磁気挙動を調べた。その結果,この構造の磁気異方性は,熱処理に著しく依存することが分かった。アニーリング温度の上昇と共に,この薄膜の異方性は,面内異方性から垂直異方性に変化した。特に,CoPtトップ層について,アニーリング温度を500°Cまたはそれ以上に上昇させた場合,垂直保磁力は,ベース多層内のCoPt層と比べて遥かに速く増大した。CoPtトップ層とベース多層との間の保磁力の相違は,このようにして,磁化過程の間に反平行整列状態をもたらした。CoPtトップ層に対する垂直磁化と保磁力との増大を,この層内の残留応力の変化と関連付けた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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金属の磁気異方性・磁気機械効果  ,  金属薄膜 

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