抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光の並列性・広帯域性・高速性を活かして高演算能力の実現を目指してきた。光の持つ空間的特徴から並列処理への期待が高まり,光演算・ホログラフィ・イメージング・光メモリ・光アナログ処理などの研究が進んでいる。特に進展が著しい情報セキュリティ技術,3次元情報技術,光メモリの研究開発の動向について説明した。超並列光相関システムや計算機ホログラムを使った光並列加工,高速カメラを使った3次元形状取得による超高速ブックスキャンなどのシステム構築が進んでいる。高精細な空間光変調器を使い実時間光波面制御によるホログラフィック立体テレビが実現した。更に,インタラクティブな情報操作や実時間ホログラム伝送の実現を目指している。