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J-GLOBAL ID：201002226729344436   整理番号：10A0247939

牛肉特性の遺伝的多様性に対するparent-of-origin effectsの証拠

Evidence for parent-of-origin effects on genetic variability of beef traits

著者 (5件)： NEUGEBAUER N. (Forschungsinstitut fuer die Biologie landwirtschaftlicher Nutztiere (FBN), Dummerstorf, DEU) ,  RAEDER I. (Forschungsinstitut fuer die Biologie landwirtschaftlicher Nutztiere (FBN), Dummerstorf, DEU) ,  SCHILD H. J. (LKV Bayern, Muenchen, DEU) ,  ZIMMER D. (Forschungsinstitut fuer die Biologie landwirtschaftlicher Nutztiere (FBN), Dummerstorf, DEU) ,  REINSCH N. (Forschungsinstitut fuer die Biologie landwirtschaftlicher Nutztiere (FBN), Dummerstorf, DEU)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 88  号： 2  ページ： 523-532  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲノムのインプリンティング(刷込み)は対立遺伝子のエピジェネティックマーキングに起因し,それは母系的に,また,父系的に遺伝した場合,別々に表われる。各々の世代で,シトシン-リン酸塩-グアニンリッチな領域の親特有のDNAメチル化か,または,ヒストンのアセチル化とメチル化により,インプリントは配偶子形成時に新しく定着する。父性(母性)のDNAメチル化の結果は父性(母性)対立遺伝子のサイレンシングをもたらし,完全な場合あるいは不完全な場合がある。刷り込み遺伝子は,哺乳類,植物およびおそらく鳥類の成長の多くの場面に関係しており,成長や屠殺動物の屠体組成に関わっている。ここでは肉の特性に対する刷り込み現象の影響について検討した。

シソーラス用語： *ウシ ,  *牛肉 ,  食品特性 ,  品質 ,  *生物多様性 ,  ゲノム ,  刷込 ,  対立遺伝子 ,  メチル化 ,  DNA【核酸】 ,  ヒストン ,  アセチル化 ,  遺伝子発現 ,  リン酸塩 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  遺伝子サイレンシング
準シソーラス用語： 肉質 ,  *遺伝的多様性 ,  DNAメチル化 ,  サイレンシング

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  遺伝学一般  (EC01010C)

物質索引 (2件)： シトシン ,  グアニン

タイトルに関連する用語 (3件)： 牛肉 ,  遺伝的多様性 ,  証拠