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J-GLOBAL ID:201002227033548424   整理番号:10A1536933

易解体設計の導入による環境負荷削減効果の評価手法の構築

Method to Estimate Potential Environmental Burden Reductions by Introducing Design for Disassembly
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 178-191  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: L1596A  ISSN: 1883-5856  CODEN: HSJGCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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製品への易解体設計(DfD)の導入は,素材などの回収を向上させることで,環境負荷の削減効果があると考えられている。今まで製品の解体手順の最適化は研究されてきたものの,DfDによる環境面での効果量は評価されてこなかった。本研究ではDfDの導入による解体手順の変化をAND/ORグラフを用い可視化し,解体時の環境負荷削減効果の評価手法を構築した。構築した手法では,経済性において最適な解体手順を想定し,DfDの導入による経済最適手順の変化から,前後での環境性も評価し.DfDによる環境負荷削減効果量を評価した。評価対象プロセスとして,手解体,機械破砕・機械分離,マテリアルリサイクル,最終処分を考慮した。構築した評価手法を用い,電気ポットをケーススタディとして評価した。最適解体手順では,200円の利益と7.6kg-CO2の削減効果があった。加えて,DfDによりCO2排出量がさらに0.3kg削減できた。(著者抄録)
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分類 (3件):
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資源回収利用  ,  環境問題  ,  家庭電器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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