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J-GLOBAL ID：201002227478795731   整理番号：10A0272366

日本の毒性ゲノミクスプロジェクト:毒性ゲノミクスの応用

The Japanese toxicogenomics project: Application of toxicogenomics

著者 (11件)： UEHARA Takeki (Shionogi & Co., Ltd., Osaka, JPN) ,  UEHARA Takeki (National Inst. Biomedical Innovation, Osaka, JPN) ,  ONO Atsushi (National Inst. Biomedical Innovation, Osaka, JPN) ,  ONO Atsushi (National Inst. Health Sci., Tokyo, JPN) ,  MARUYAMA Toshiyuki (Shionogi & Co., Ltd., Osaka, JPN) ,  KATO Ikuo (Shionogi & Co., Ltd., Osaka, JPN) ,  YAMADA Hiroshi (National Inst. Biomedical Innovation, Osaka, JPN) ,  OHNO Yasuo (National Inst. Biomedical Innovation, Osaka, JPN) ,  OHNO Yasuo (National Inst. Health Sci., Tokyo, JPN) ,  URUSHIDANI Tetsuro (National Inst. Biomedical Innovation, Osaka, JPN) ,  URUSHIDANI Tetsuro (Doshisha Women’s Coll. Liberal Arts, Kyoto, JPN)
資料名： Molecular Nutrition & Food Research  (Molecular Nutrition & Food Research)
巻： 54  号： 2  ページ： 218-227  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： H0535A  ISSN： 1613-4125  CODEN： MNFRCV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本で毒性ゲノミクスプロジェクト(TGP)が大規模毒性ゲノミクスデータベース(TG-GATEs)を開設した。これにより化合物の毒性を予測するゲノムバイオマーカーの特定が可能になった。本リビューでは毒性ゲノミクス研究を紹介し,毒性ゲノミクス応用の進展をまとめた。毒性ゲノミクスの目的は次の3つである。1)薬物開発の初期段階での薬物候補の毒性を予測するゲノムバイオマーカーを確立する,2)種間の橋渡し,3)制御科学に対する毒性ゲノミクスデータの応用。特定の組織で外部刺激による遺伝子発現変化を網羅的に分析する毒性ゲノミクスは最も強力な方法の1つであると考える。

シソーラス用語： *遺伝学 ,  ゲノム ,  毒性 ,  日本 ,  データベース ,  *バイオマーカー ,  製品開発 ,  予測 ,  種差 ,  *遺伝子発現 ,  プロジェクト ,  システム ,  PPARα ,  肝毒性
準シソーラス用語： *毒性ゲノミクス ,  薬物開発 ,  予測システム

分類 (2件)： 毒性学一般  (GZ01000K) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  毒性ゲノミクス ,  プロジェクト ,  応用