抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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残留電荷と光強度の関係を調べるために液体誘電体中の残留電荷の量を変化させて光学的測定を行った。残留電荷の量は,電圧印加後に発生した残留電荷の量が自然減少していくことを利用した方法と,資料に印加するパルス電圧の大きさを変える方法によって変化させた。これらの測定結果から残留電荷と光強度変化値の関係について検討した。実験結果より,残留電荷が存在する状態での電気光学的測定によって,その試料にどの程度の残留電荷が存在したのかを推測することが可能であることを示すことができた。