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J-GLOBAL ID:201002229265036627   整理番号:10A0037473

腫瘍の電気化学的処置における蛋白質電気変性前部追究

Tracking protein electrodenaturation fronts in the electrochemical treatment of tumors
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 94-97  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍の電気化学的処置(EChT)における電気化学反応は,極端なpH変化,結果的に腫瘍破壊と密に関わる蛋白質電気変性前部を誘起する。ここでは,新しいin vitro EChTコラーゲン-主要栄養素ゲル(CMG)モデルを導入し,EChT有効性評価手段として蛋白質電気変性前部を研究した。本CMGモデルは,初期均一状態から,2つの電気変性前部が,衝突するまで相互に拡大して進展することを示した。更に,電気変性前部追究では,前部が拡散律速系下で成長することを明らかにした。この証拠に基づき,健全組織を危うくすること無しでの腫瘍破壊に必要な時間の予測が原理的に可能である。これらの結果は,in vivoとin vitroのEChTモデリングで以前に得られた結果と一致した。以前のより簡単なin vitroモデルと対照的に,CMGモデルは,実組織の良好な構造的,化学的近似を示せ,こうして組織破壊レベルのより正確な予測を目的とする新たなコンピュータ用EChTモデルを確認するための良いツールを与える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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腫ようのその他の治療法  ,  電気化学反応  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  動物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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