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J-GLOBAL ID：201002229845560064   整理番号：10A0298611

構造型オーバレイネットワーク間でのチャーン管理統合に向けたフレームワークの実装

An Implementation of a Framework for Integrating Churn Managements among Structured Overlay Networks

著者 (8件)： MIZUTANI Kimihiro (Nara Inst. of Sci. and Technol.) ,  MATSUURA Satoshi (Nara Inst. of Sci. and Technol.) ,  MATSUURA Satoshi (Presently with National Inst. of Information and Communications Technol.) ,  DOI Shinichi (Nara Inst. of Sci. and Technol.) ,  FUJIKAWA Kazutoshi (Nara Inst. of Sci. and Technol.) ,  FUJIKAWA Kazutoshi (Osaka Univ.) ,  SUNAHARA Hideki (Nara Inst. of Sci. and Technol.) ,  SUNAHARA Hideki (Keio Univ.)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2009  号： 5  ページ： ROMBUNNO.MBL-52,NO.15  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ノードの状態を共有し,異なるオーバレイネットワークの中の近傍ノードに対しチャーン情報を配布することのできるフレームワークを提案した。提案フレームワークを用いることにより,各オーバレイネットワークのメンテナンスを効果的に実現し,チャーン下におけるメッセージの可到達性を改善した。Chord,Kademlia,Pastryを用いて提案フレームワークの評価を行った。提案フレームワークでは,チャーン検出スピードにおいて約30%の改善を行い,約30~40%の安定化メッセージを削減した。検出時間およびメッセージ可到達性の改善の間の関係について議論を行った。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *計算機網 ,  *情報配布 ,  保守管理 ,  メッセージ伝送 ,  可到達性 ,  評価試験 ,  高速化 ,  安定化 ,  実装設計
準シソーラス用語： *オーバレイネットワーク

分類 (2件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： オーバレイネットワーク ,  チャーン ,  統合 ,  フレームワーク ,  実装