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J-GLOBAL ID:201002230322007742   整理番号:10A0853121

ゲノムワイド関連研究によってIL23R-IL12RB2およびIL10がベーチェット病の感受性遺伝子座であることが明らかになった

Genome-wide association studies identify IL23R-IL12RB2 and IL10 as Behcet’s disease susceptibility loci
著者 (22件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 703-706  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: W0430A  ISSN: 1061-4036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベーチェット病は慢性の全身性炎症性疾患で,4つの主症状(再発性のある,眼の症状,口および生殖器の潰瘍,皮膚の病変)を特徴とする。ベーチェット病の612人と非罹患の740人(対照)を含む日本人のコホートにおいて,ゲノムワイド関連研究を行った。その結果,染色体1p31.3(IL23R-IL12RB2,rs12119179,P=2.7×10-8)および1q32.1(IL10,rs1554286,P=8.0×10-8)の2つの領域が本病と強く関連することがわかった。さらに,トルコ人および韓国人のコホートでも同様の結果が得られ,これら3民族でメタ解析を行うと,これら2遺伝領域は人種を超えてベーチェット病と顕著に関連することが示唆された(IL23R-IL12RB2のrs1495965,P=1.9×10-11,オッズ比=1.35。IL10のrs1800871,P=1.0×10-14,オッズ比=1.45)。Copyright Nature Publishing Group 2010
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