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J-GLOBAL ID:201002230335874941   整理番号:10A0926468

17種のCampylobacterの成長および回復に対する方法と接種された牛肉に対するその後のその応用

A method for the growth and recovery of 17 species of Campylobacter and its subsequent application to inoculated beef
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 1-7  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Campylobacterの17種および3亜種の成長を促進できる普遍的培養プロトコルを開発することであった。水素を含むガス雰囲気(2.5%O2,7%H2,10%CO2および80.5%N2)下で17種および3亜種を網羅するCampylobacter菌株のパネル(n=53)に対し,Campylobacter濃縮ブロス(CEB)およびBoltonブロスを含む濃縮培地を試験した。また,蛍光顕微鏡を用いて,細胞移動性に及ぼす濃縮条件の影響も調べた。2異なる非選択性寒天,嫌気性菌基礎寒天(ABA)およびトリプトース血液寒天(TBA)における濃縮培地からCampylobacterを選択的に回復する手段として,膜濾過を調べた。修正ガス雰囲気下での37°C24時間CEBにおける濃縮ついでABA上での遠心分離および膜濾過が,接種された肉試料からCampylobacterの全ての種(53菌株)を回復させることを結果が示した。24時間濃縮後BoltonブロスにおけるよりCEB中で高レベルの運動性Campylobacterがあり,この属性が膜フィルタを通じてCampylobacterの通過を助けていることを提案した。本研究の結果は,通常の培養パラメータを用いて肉マトリックスから広範囲の多様なCampylobacter spp.の成長および回復に対する簡単であるが有効な方法を与える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  生肉の品質と処理  ,  細胞・組織培養法  ,  生体の顕微鏡観察法 

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