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J-GLOBAL ID:201002230711244008   整理番号:10A0927549

自己凝集酵母懸濁液のレオロジー特性

Rheological property of self-flocculating yeast suspension
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 50-54  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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集束ビーム反射測定系をもつ酵母フロックのために構築したオンライン監視技術を用いて,自己凝集酵母と水を用いて刺激系のレオロジー特性を調査した。350~470μmの比較的安定な酵母フロックを制御することによって,最初にレオロジー特性に及ぼすバイオマス濃度の影響力を調査した。定型的な酵母懸濁液(一般的なニュートン流体)と比較して,酵母フロックの懸濁液は非ニュートン流体挙動(バイオマス濃度が40g/L以下の偽塑性流体からバイオマス濃度の増加と伴に生じる偽塑性流体まで)を示し,バイオマス濃度が高いと,せん断力抵抗性が増加した。他方,酵母フロックサイズが約200μmに減少すると剪断速度と剪断応力間の直線相関が確立した。そして,懸濁液のレオロジー特性はニュートン流体に近くなったが,酵母フロックが判断基準以上に増加すると非ニュートン流体挙動が発達したことから,これが懸濁液の非ニュートン流挙動の原因であることを示した。これらの結果と模擬系で構築した流体力学的モデルに基づいて自己凝集酵母によるエタノール発酵システムのレオロジー特性を予測した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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培養工学一般 
引用文献 (12件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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