文献
J-GLOBAL ID:201002230711696804   整理番号:10A0963913

変性膨張性難燃性ABS複合材料の熱分解及び燃焼挙動

Thermal Degradation and Combustion Behavior of a Modified Intumescent Flame-retardant ABS Composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 473-486  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: T0760A  ISSN: 0892-7057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
界面活性剤/消泡剤/分散剤水溶液に膨張性難燃剤の主成分であるポリリン酸アンモニウム,メラミン及び3-ヒドロキシ-2,2-ビス(ヒドロキシメチル)プロピルリン酸カルシウムを添加して,更にポリアクリラートラテックスを混合後,最終混合物を乾燥,粉砕して変性膨張性難燃剤複合材料(IFRC)粉体を調製した。融液押出により得たABS/IFRC複合材料の熱分解及び燃焼挙動をDSC,TGA及びCONE熱量計で調べた。溶融押出過程でアンモニア臭は発生しなかった。ABSと比較して高温でのABS/IFRCの熱安定性は向上して,かつ残留チャー形成は増加した。IFRCは明らかにABSの分解挙動を変化させてABS/IFRC複合材料の表面にチャー層を形成した。その結果,熱発生速度,熱発生量,発煙速度,発煙量などが減少した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤  ,  抵抗性 

前のページに戻る