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J-GLOBAL ID：201002230926955959   整理番号：10A1071266

食品の芳香 嗅覚活性化合物の同定

Lebensmittelaromen

著者 (3件)： CZERNY Michael ,  STRUBE Andrea ,  BUETTNER Andrea
資料名： Deutsche Lebensmittel-Rundschau  (Deutsche Lebensmittel-Rundschau)
巻： 106  号： Spezial 2  ページ： 48-52  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： D0152B  ISSN： 0012-0413  CODEN： DLRUAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 食品芳香とその変化の客観的評価には,多数の揮発性化合物の下で芳香関連成分を確実に検知できる官能および選択分析が必要であり,その場合従来は機器分析法と選別法としてのヒトの嗅覚との組合せが用いられた。特に食品の芳香劣化と有臭食品を包装する場合には官能低減作用をする芳香活性化合物の構造に関する情報がより一層重要である。そのような知見によって芳香阻害物質の形成経路と初期段階の推定ができ,それを防止する有効な戦略を開発することが可能になる。1)活性芳香化合物,2)芳香劣化原因,3)乾燥したホーレンソウの中での魚臭低減,4)ワイン中でのフェノール系動物性臭気(「Brettaroma」)低減,4)焙煎コーヒーの香りの変化,5)鉱水の異臭,6)ポリプロピレンのガンマ線照射,7)段ボール,につき述べた。

シソーラス用語： 揮発分 ,  官能検査 ,  機器分析 ,  嗅覚 ,  包装 ,  戦略 ,  ホウレンソウ ,  コーヒー ,  鉱水 ,  オフフレーバー ,  ポリプロピレン ,  γ線照射 ,  段ボール ,  *食品分析 ,  *芳香成分
準シソーラス用語： 阻害物質

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品 ,  芳香 ,  嗅覚 ,  活性化合物 ,  同定