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J-GLOBAL ID：201002231153864467   整理番号：10A0461360

5.4GHzの光学帯域幅をもつ160kmの256-QAM(64Gb/s)コヒーレント光通信

256-QAM (64Gb/s) Coherent Optical Transmission Over 160km With an Optical Bandwidth of 5.4GHz

著者 (5件)： NAKAZAWA Masataka (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN) ,  OKAMOTO Seiji (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN) ,  OMIYA Tatsunori (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN) ,  KASAI Keisuke (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN) ,  YOSHIDA Masato (Tohoku Univ., Sendai-shi, JPN)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 22  号： 1/4  ページ： 185-187  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 情報容量の急速な増大に伴い,光通信システムのスペクトル効率(SE)の向上が重要となった。160km(2つの80km間隔)標準単一モードファイバ(SSMF)上の偏波多重(Pol-Mux),4-Gsymbol/s方式による,256振幅位相変調(QAM)コヒーレント光通信について述べた。本方式において,64Gb/sデータを,5.4GHzの光学帯域幅で送信した。結果により,7%のFECオーバヘッドを考慮した場合でも,多チャンネル送信において,約11b/s/Hzの非常に高いSEを実現する可能性を示した。加えて,Pol-Mux,10Gsymbol/s,128-および64-QAM信号を用いることにより,150km上で,それぞれ140および120Gb/sデータ送信を達成した。

シソーラス用語： 帯域幅 ,  *QAM【信号】 ,  光通信 ,  *コヒーレント通信 ,  情報 ,  *周波数利用効率 ,  単一モードファイバ ,  送信
準シソーラス用語： FEC ,  スペクトル効率 ,  データ送信 ,  振幅位相変調 ,  多チャネル ,  偏波多重

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光学 ,  帯域幅 ,  QAM ,  コヒーレント光通信