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J-GLOBAL ID：201002231232891275   整理番号：10A0184838

ケナフ(Hibiscus cannabinus L.)の乾物収量,飼料成分,タンパク質画分およびin vitro乾物消化率に及ぼす刈取法の影響

Effects of Re-growing on the Dry Matter Yields, Chemical Composition, Protein Fraction and In vitro Digestibility of Kenaf (Hibiscus cannabinus L.)

著者 (3件)： 志水勝好 (筑波大 大学院生命環境科学研究科) ,  石川尚人 (筑波大 大学院生命環境科学研究科) ,  永西修 (農業技術研究機構 畜産草地研)
資料名： 日本草地学会誌  (Japanese Journal of Grassland Science)
巻： 55  号： 4  ページ： 332-335  発行年： 2010年01月15日 
JST資料番号： Y0119B  ISSN： 0447-5933  CODEN： NSGIDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ケナフを飼料として利用する場合,粗タンパク質の含有率が高く栄養価が高い葉の部分が対処となる。しかし,成長に伴い葉部比率が下がり,粗タンパク質(CP)も低下する。本稿では,ケナフの収量確保を加味し,二節以上残した再生草の飼料特性について,収穫法の違いなどからCPに注目し,検討した。

シソーラス用語： 成分 ,  画分 ,  *ケナフ ,  乾物量 ,  作物収量 ,  栄養価 ,  葉 ,  比率 ,  タンパク質 ,  酸性デタージェント繊維 ,  中性デタージェント繊維 ,  pH【水素イオン指数】 ,  植物体再生 ,  *飼料 ,  化学的性質
準シソーラス用語： Hibiscus cannabinus ,  in vitro ,  タンパク質画分 ,  刈取 ,  乾物収量 ,  乾物消失率 ,  飼料成分 ,  消化率 ,  植物再生 ,  粗タンパク質 ,  不溶性タンパク質 ,  物理化学性質 ,  溶解性タンパク質 ,  葉部比率

分類 (2件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  粗飼料  (FD07020H)

引用文献 (25件)：

• 阿部亮. 炭水化物成分を中心とした飼料分析法とその飼料栄養価評価法への応用. 畜産試験場研究資料. 1988, 2, 1-75
• 永西修. 物理化学的パラメータを用いた飼料の特性評価. 日草誌. 2004, 50, 399-407
• GIGER-REVERDIN, S. Characterisation of feedstuffs for ruminants using some physical parameters. Anim. Feed Sci. Technol. 2000, 86, 53-69
• GOERING, HK. Forage Fiber Analysis (Apparatus, reagents, procedures and some applications). Agric Handbook. 1970, 379, 1-12
• 石川尚人. ケナフ葉部の飼料成分および消化特性. 日草誌. 2002, 48, 261-263

タイトルに関連する用語 (7件)： ケナフ ,  Hibiscus ,  乾物収量 ,  飼料成分 ,  タンパク質画分 ,  乾物消化率 ,  法