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J-GLOBAL ID:201002231354603459   整理番号:10A1026870

音響放射法を使用する強誘電性ドメイン挙動の評価

Evaluation of Ferroelectric Domain Behaviors Using Acoustic Emission Method
著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号: 9,Issue 2  ページ: 09MD05.1-09MD05.4  発行年: 2010年09月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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正方晶系チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)セラミックスの強誘電性ドメイン挙動を評価するため2種類の音響放射(AE)信号を使った:強誘電性ドメインに関連したAEとサンプル振動に起因するバイブロ音響放射(振動-AE)。サンプル振動に起因する振動-AE信号レベルは,外部抵抗を使って抑制し,振動-AEと強誘電性ドメインに関連したAEを同時に観察した。AE信号Vrmsとして測定した振動-AEがサンプルの圧電気を反映することを示した。電気ローディングに関するKaiser効果は強誘電性PZTセラミックスにあてはまることが分かった。振動-AE測定から,振動-AE信号が消える 臨界場でドメイン締付けが起こることを示した。また,保持力場Ecより上でドメイン締め付けが起こった後,ドメインに関連したAEが起こることを示した。これらの得られたAE活動から,締めつけた状態から整列ドメイン状態までドメイン再配向のシーケンスでの強誘電性ドメイン中の対立と結果として生じる応力緩和が,AEの起源であると考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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