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J-GLOBAL ID:201002232050110770   整理番号:10A0456235

フェイズドアレイ探傷画像の分解能向上に関する基礎的研究

Fundamental Study on Spatial Resolution Enhancement of Phased Array Image
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号: 764  ページ: 398-400  発行年: 2010年04月25日 
JST資料番号: F0227B  ISSN: 0387-5008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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超音波フェイズドアレイ法は構造部材のきずを簡便に可視化できるため注目されているが,検出精度や寸法測定精度の向上のためにはさらに空間分解能を向上させる必要がある。そこで,本研究では,音場解析により超音波振動子の大きさと超音波の指向性・強度の関係や,探触子の開口幅と空間分解能の関係などを調査することで高い空間分解能を有するフェイズドアレイ探触子を設計する手法を示した。また,開口合成法を用いてきずの可視化実験を行い,受信波形からレイリー波などのきず回折波以外の波を除去することできずを明瞭に可視化することができ,本設計手法によって分解能の高い探触子を設計できることを示した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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非破壊試験 
引用文献 (2件):
  • YOKONO, Y. Global Trend of Phased Array Ultrasonic Testing : Its Practical Application and Standardization. Journal of the Japanese Society for Non-Destructive Inspection. 2007, 56, 10, 510-515
  • SCHMERR, L. W. Jr. Ultrasonic Nondestructive Evaluation Systems. 2007
タイトルに関連する用語 (4件):
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