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J-GLOBAL ID:201002232520357140   整理番号:10A1132241

リョクトウ(Vigna radiata L.)のデンプン枝作り酵素Iの分子解析

Molecular Characterization of Mungbean (Vigna radiata L.) Starch Branching Enzyme I
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号: 19  ページ: 10437-10444  発行年: 2010年10月13日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リョクトウ(Vigna radiata L. cv. Tainan no.5)におけるデンプン枝作り酵素I(SBE)のcDNA,VrsbeI,のクローニングを行い,その分子特性や発現について調べた。2208bpのcDNA全長を増幅するため,ファミリーBのSBEの保存領域を用いた。VrsbeI遺伝子はpET30ベクターに挿入し,組み換え体酵素はEscherichia coli BL21(DE3)pLysSで発現させた。アフィニティ精製した組み換え体VrSBEIの比活性は314.6U/gであり,粗抽出液より114倍の活性であった。また,DNA配列から推定した一次構造に基づいてSBEアイソフォーム間の系統樹解析の結果,インゲンマメSBE1と類縁性が高かった。三次元構造としては,触媒残基は(α/β)8バレル構造と同一であり,β3とα3の間のF365からF376にはユニークなループが認められた。以上の結果から,本研究で得られたVrsbeIクローンと組み換え体酵素は今後の分子操作やその応用に有用であろう。
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分類 (2件):
分類
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酵素の応用関連  ,  遺伝子発現 

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