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J-GLOBAL ID：201002234038676648   整理番号：10A0191746

フルタミドが誘導するアポトーシスの間の前立腺間充織細胞における概日時計遺伝子Period2の上方調節

Up-regulation of circadian clock gene Period 2 in the prostate mesenchymal cells during flutamide-induced apoptosis

著者 (6件)： YOSHIDA Kaoru (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  HE Pei-jian (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  YAMAUCHI Nobuhiko (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  HASHIMOTO Seiichi (Astellas Pharma Inc., Ibaraki, JPN) ,  HASHIMOTO Seiichi (Japan Sci. and Technol. Agency, Tokyo, JPN) ,  HATTORI Masa-aki (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN)
資料名： Molecular and Cellular Biochemistry  (Molecular and Cellular Biochemistry)
巻： 335  号： 1-2  ページ： 37-45  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0452B  ISSN： 0300-8177  CODEN： MCBIB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テストステロン(T)やジヒドロテストステロン(DHT)はコンフルエントなラット前立腺間充織細胞において概日性のPeriod2(Per2)-不安定化ルシフェラーゼ(dLuc)レポーター遺伝子のオシレーションに変化を引き起こさなかった。フルタミド(FL)は用量依存的に概日性のPer2-dLucオシレーションの振幅を上方調節する一方,TはFLの作用を打ち消した。PER2タンパク質はFL処理により顕著に蓄積し,概日性のPer2-dLucオシレーションの最初のピークの期間に核と細胞質の両方に局在した。同時に,FL処理はアポトーシス性細胞死を増した。

シソーラス用語： *時計遺伝子 ,  *前立腺 ,  間充織 ,  アポトーシス ,  男性ホルモン ,  日変化 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  芳香族ニトロ化合物 ,  有機フッ素化合物 ,  カルボアミド ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： *Period2遺伝子 ,  アンドロゲン ,  *PER2蛋白質

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (3件)： フルタミド ,  テストステロン ,  ジヒドロテストステロン

タイトルに関連する用語 (7件)： フルタミド ,  誘導 ,  アポトーシス ,  前立腺 ,  概日時計 ,  遺伝子 ,  上方調節